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私は、観光でアラスカに来られる方々よりもアラスカに詳しくありません。毎日毎日犬の世話やそれにまつわる色々なことをしながら、人里離れた所にこもっていたからです。人寂しくなったら、親方に許可を得て日曜日にキリスト教会に行き、ヒーリーの町の人たちとお話をする。そこが唯一の私の社交場でした。最近まで、フェアバンクスという大きな町にも数えるほどしか知ったことがなかったくらいです。
そんな私のアラスカでの生活をご紹介しましょう。 |
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★魚のスープ作りから!
犬たち(40匹)の餌作りから私の一日が始まります。餌は、魚をドラム缶で煮たものです。私は人間のための料理はにがてですが、犬の料理はちゃんと手づくりしています。そのスープを犬たちに飲ませ、犬舎を掃除した後、犬たちのトレーニングを行います。
トレーニングのない日や空き時間にはトレイル(道)を作ったり、レースに備えてフードドロップ(各チェックポイントにデポする犬の食糧や装備など)の準備をしたり、薪を割ったり、犬たちと遊んだり、犬小屋のワラを入れ直したり、使い終わったブーティース(犬の靴のようなもの)をきれいにたたみ直したり。とにかく仕事はたくさんあります。
レース近くなったら、トレーニング距離も増えるので時間がかかりますし、フードドロップの準備で大忙しなので、その前にできることをどんどんやってしまわなくてはなりません。 |
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